井戸水、雨水の利用

夏場の水道水は、地域によっては非常に繁殖がやりにくいんです。そこで私は夏場になると、近所で井戸水を貰ってきてそれを繁殖させる魚の水槽には使っていました。
ところが、最近は
雨水を利用するようになりました。この雨水利用はまだまだテスト使用なんですが、井戸水よりも扱いやすく今の所非常にいい結果が出ていますので紹介してみます。でもまだテスト中ですので参考程度に見て下さい。

井戸水

井戸水は場所によって炭酸硬度、総硬度、pHがかなり違ってきます。私が以前使っていました井戸水は、KH9,GH10〜11、pHは完全に8を超えたかなりのアルカリ性でした。こういう水を使うにはやっぱり硝酸でKHとpHを下げてやらないといけません。GHはこのままで大丈夫でした。
その後また違うところで井戸水を貰うようになったのですが、この水のpHは8前後、KH4、GH1.....ちょっと不思議でしょう。(そう思うのは私だけでしょうか?)KH4だとカルシウムイオン、マグネシウムイオンが程々にあってGHは4〜5位かなと思いきや、GHは1......う〜ん、私の考えは甘かった。炭酸ナトリウム(炭酸ソーダ)かなにか、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム以外の炭酸塩が入ってるのでしょうか。あるいは炭酸自体が多く含まれていますと炭酸硬度が上がる場合がありますので炭酸が原因でしょうか?
この水も硝酸を使って調整していました。

雨水

今私が一番興味を持っているのがこの雨水を夏場の水道水が悪い状態の時に使ってみようということです。そこで、ちょっと雨水について調べてみました(といってもホームページをちらっと見ただけです)
大気中には二酸化炭素が約0.35%含まれ、この二酸化炭素が雨に溶けると酸性を示し、pHは約5.6になるそうです。でも我が家で集めて使ってる雨水はpH6.7前後です。そしてその水をエアーレーションするとpHがかなり上がることもあります。地域によって空中の二酸化炭素の量はかなり違うのでしょうか?

次に考えなければならないのが酸性雨です。pH5.6以下の雨のことを酸性雨とよび、原因は工場が出す煙り、自動車からの排気ガス等による硫黄酸化物(SOx)や窒素酸化物(NOx)が大気中で日光により光化学反応を起こし、硫酸や硝酸といった強い酸に変化し、これが雨に溶け込むことによってpHが下がるそうです。

従って魚に雨水を使う場合は必ず水質調整をしてからでないと使えないようです。我が家の場合は幸いにも酸性雨ではありませんし、充分使うことのできるいい水でした。以下のように塩(えん)類を少し加えるだけで使っています。
60cm水槽(50リットル)に対して硫酸カルシウム4〜6cc、硫酸マグネシウム少しを入れて総硬度を4前後にしています。

雨水の集め方ですが、我が家では下図のように雨樋から雨水タンクにつないで、屋根に降った雨を集めるようにしました。タンクの中には活性炭を一杯入れ、更にエアーレーションもやってます。

Tohmin HOME