● その他のアメリカンシクリッド
1 アストロノ−タス(オスカー)
この魚はなんと言っても人なつっこくて愛嬌があり私は大好きです。種類としては、レッドオスカー、タイガーオスカー、アルビノオスカーがいますが、このアルビノオスカーが最初に登場した時はびっくりするような値段がついていたのが思い出されます。その後アルビノも固定化されどんどん安くなっていき遂には普通のオスカーと殆ど同じ値段になってしまいました。
餌はメダカや小魚、ソーセージ、慣らせば粒の配合飼料でも食べてくれるとても飼いやすい魚です。水質も余り気にしないようですし大型魚どうしなら混泳も可能です。繁殖も簡単で90cm以上の水槽で、ペアーさえできれば石の上やガラス面などに産卵します。そして他のシクリッドと同様に親がよく世話をします。
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(ワイルド) |
2 ナンナカラ アノマラ
別名ゴールデンアイドワーフと呼ばれるこの魚は繁殖させたのですが、なぜか印象が薄くその時の状況などかなり忘れてしまいました。今でもかすかに覚えていますのは、このペアーの水槽がどういうわけかグリーンウオーターになってしまい(原因はろ過がうまくいってなかった為だと思われます)まあそれも面白いので水はそのままで飼ってみることにして、2〜3回80%位の水替えをしたのですが、結局グリーンウオーターになってしまい、こうした余りよいとは言えないような環境でも元気に育ち産卵にまで至った大変丈夫なヤツでした。卵は結構大きかったように思いますので、ふ化後すぐブラインシュリンプの幼生を食べたと思います。
3 トライアングル シクリッド
この魚は繁殖にチャレンジしたのですが、駄目でした。繁殖は勿論のこと飼育も結構難しいようです。最初は弱酸性にしてやった方がいいようですがそのうち弱アルカリ性にも慣れてきます。調子がいい時は渋い色できれいですが、調子が悪いと「捨ててやろうか」と言いたくなるような冴えない魚です。(まあ、調子が悪い時は殆どの魚がそうですが.....)人気がないのでしょうか、最近全く見かけません。
4 エキデンス クルヴィケプス
数種類のエキデンスが入ってきますが、その中でこれは結構美しく頻繁に入荷され(それもそのはず非常に繁殖が簡単なのです)それにわりと安いのでシクリッド繁殖の入門魚にもってこいです。私が飼っていましたクルちゃんペアーのメスの方の片目がつぶれていたんですが、そんなことにはへこたれず頑張って産んでいました。卵は水槽の底に産み、ふ化後すぐブラインシュリンプの幼生を食べます。
5 シクラソマ マナグエンセ
コイツは(あえてこう言いたくなるような魚です)ちょっとどぎつい柄の持ち主ですが、茶目っ気があるというか、なかなか面白いヤツです。私はメスを一匹、底面ろ過で飼っていたのですが、そいつが卵を産みたくなると底砂を口を使ってせっせせっせと掘り起こし、底面フィルターの板が出てくるとそこにびっしりと産みつけていました。勿論この卵は無精卵ですのでいくらあおいでもカビる運命にあるのですが.....。面白いとはいっても性格はかなりワルといった感じですので、混泳には向いていないと思います。
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